からだの調子が良くなっていく人の特徴
今までたくさんの方の施術を行って、症状がみるみる良くなっていく人となかなか良くなっていかない人がみえます。
症状がみるみる良くなっていく人の特徴を見ていこうと思います。
❚ 体の変化を自覚できる方
施術を受けて気持ちが落ち着いて眠くなってしまったり、痛みが軽くなったことをご自身が認識できると思います。
体の変化がわかると自分自身の体が回復していっているんだなと実感でき、自然治癒力が働きやすいです。
❚ 体の変化に対してポジティブに考えられる方
慢性的な症状ですと、一時的に体の変化が起きた時に痛みやだるさを感じる方がみえます。
これは今まで動いていなかった関節などが動いたり、緊張しすぎていた筋肉が緩むことで起こったりします。
その時に施術の効果とご自身の自然治癒力を信じて、その体の変化をポジティブに考えらえる方が慢性的な症状の改善がしやすいです。
❚ 痛みの変化に対してポジティブに考えられる方
前回の施術前の痛みが『10』だとすると次回来院された時の痛みが半分の『5』だとします。
痛みが半分になったときに、 『まだ半分痛い』と考えるか、『半分痛みが無くなった』 と考えることができます。
この時に『痛みが半分無くなった』とポジティブ考えることができ、自分自身に痛みを治す力があるのだと感じることが重要です。
❚ 痛いところを探しすぎない方
遊んでいたり、楽しいことをしているときは痛みを忘れていることはありませんか?
逆に痛いところがあるとじっと座っているときに探してしまうことはありませんか?
痛みはそこに意識が集中しすぎてしまうと余計に体が緊張してしまい悪循環になってしまいます。
少しの時間でも「ほっとする時間」を作れて、痛みを探しすぎないようにしてもらえるといいです。
身に覚えはありませんか?
考え方ひとつで意識、行動が変わってきます。
思い当たる節がありましたら一度考えてみるといいと思いますよ(´◡`)
0コメント