疲労回復に大敵な深夜の食事
朝目覚めが悪い、疲れが取れないのは年のせいかな?とつい考えてしまいがちです。
疲れがなかなか取れない原因は様々あります。
ストレス、睡眠不足、栄養の偏りなど様々です。
これら以外に食事を摂るタイミングなどもあります。
その一つに「深夜の食事」です。
❚ 夜はからだの休息時間
からだに溜まった疲労を取り去り、栄養を補給するために血液はからだじゅうを巡っている時間です。
ですが、この休息をとる時間に食事を摂ることで、多くの血液が食べ物の消化と吸収にあてがわれ、からだの疲労を取るための血液が少なくなってしまいます。
そうすることで疲労回復がしにくくなり、疲れが残ってしまうのです。
深夜に食事を摂ることにより朝になっても疲れがとり切れず、食欲がわいてこないことはありませんか?
寝る2時間前には食事を摂らないようにと言われる理由はここにあります。
寝る前に食事を摂ることでインシュリンが大量に分泌され、タンパク質、炭水化物を脂肪に変え、栄養が脂肪として蓄えられる割合が高くなってしまいます。
疲労を感じ、食欲がわかないときは食事を摂らずに翌朝食べるという考え方もいいかもしれません。
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