首こり・肩こり・四十肩・五十肩になりやすい人の生活習慣
首こり・肩こり・四十肩・五十肩になりやすい人の生活習慣には
- 悪い姿勢を作る生活習慣
- 姿勢のの悪さ
- 精神的なストレス
- ほかの病気が原因なもの
が主に考えられます。
1.悪い姿勢を作る生活習慣
お仕事がら
- 長時間のデスクワーク
- アンバランスな同じ動作を繰り返すお仕事
などが原因の方
❚ 長時間のデスクワーク
デスクワークは頭が長時間からだの前に出てしまいます。
人の頭は体重の8%ほどなのでおよそ5キロほどあります。
そのため頭を支えるために首への負担がかかり肩こりになりやすくなります。
また、からだを動かす機会も少ないので筋肉が伸び縮みせず、より筋肉が硬くなりやすくなります。
❚ アンバランスな同じ動作を繰り返すお仕事
アンバランスな同じ動作を繰り返すお仕事ですと片方の筋肉ばかり使うために筋肉に偏りができ、そのために肩こりになることもあります。
お仕事柄どうしても悪い姿勢になってしまう方も見えると思います。
そのような方はより一層日々のメンテナンスが必要だと考えています。
肩こりのみならず痛みが出てからでは改善に時間がかかることが多いので早めのケアを考えてみてはいかがでしょうか?
日常生活で
- 同じ方向の横向きばかりで眠る
- 浅く腰掛け、顎を引いたような状態で座っている
- テレビを見るときに正面で見れない
などが原因の方
❚ 同じ方向の横向きばかりで眠る
同じ方向の横向きばかりで眠る人は首も片方に傾いてしまいます。
また、下になった肩が内にに巻きやすくなり、筋肉のバランスを崩したりします。
❚ 浅く腰掛け、顎を引いたような状態で座っている
浅く腰掛け、顎を引いた状態で座っている人、特に良くないのが床に座りすごく浅く腰掛け首だけで支えて座っている方がが時々みえます。
これは首にすごく負担がかかるのでやめたほうがいいと思います。
❚ テレビを見るときに正面で見れない
いつも同じ場所に座ってテレビを見るときなど右ばかりを向いてテレビを見ることはありませんか?右ばかり見ていると首は右が向きやすくなりますが左が向きにくくなることがあり、筋肉のバランスが崩れ肩こりになりやすくなります
日常生活で悪い姿勢になってしまう方は生活を気を付けることで肩こりの改善がしやすいと思います。
見つめなおしてみると思い当たるふしがありませんか?
2.姿勢の悪さ
❚ 猫背
背中を丸めた猫背の人、首が短く肩にめり込むような猪首の人は肩こりになりやすい人です。
知っての通り猫背は首や頭が前方に倒れた状態のことを言います。
猫背では、前方に傾いた首を支えるために、首や背中の筋肉が常に緊張している人に見られます。
❚ なで肩
日本の女性に多いなで肩も肩こりを起こしやすい姿勢の一つです。
原因の一つとして筋肉の問題が考えられます。
なで肩の人には一般に筋肉の発達があまりよくないためにほかの人に比べ筋肉が疲労しやすくなります
3.精神的なストレス
職場や家庭などで精神的にストレスがかかると、人間の身体は自然にこわばり、筋肉が緊張します。
緊張状態というのは、自律神経系のバランスが乱れ、自律神経の一つである交感神経が常に優位になっている状態のことをいいます。
交感神経の働きが常に優位になると、体内の血行が悪くなり、筋肉に酸素が運ばれなくなってしまいます。
そうすると、疲労物質がたまってしまうことから肩こりや肩の痛みに繋がってしまいます。
4.ほかの病気が原因なもの
そのほかにほかの病気が原因なものがありその時は病院の受診が必要です
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