手指・手首が痛む「腱鞘炎」
❚ 腱鞘炎とは
→腱に炎症が生じてスムーズに動かない
手の痛みの原因となる病気で、最も多いのが腱鞘炎です
手と指の曲げ伸ばしの働きを担う腱と腱鞘に炎症が生じるもので、特に腱を直接覆っている滑膜性腱鞘に多く発症します
腱鞘炎は手のどの部分に起こるかによっていくつかの種類があり、症状の現れ方も異なります
- 代表的なものは指に症状が現れる「ばね指」
- 手首に現れる「ドケルバン病」
です。
指と手首は同時に使われることが多く、どちらにも炎症が生じ、ばね指とドケルバン病を併発するケースも少なくありません
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