冷え性・生理痛・むくみ
❚ 冷え性
このような症状でお困りではありませんか?
- 手足が冷えて布団に入っても眠れない
- お風呂に入ってもすぐに手足が冷えてしまう
- 気温が低いくもないのに手足が冷たい
- 運動や防寒をしても手足は温かくならない
- 便秘や下痢になりやすい
- 何をしても痩せにくい
体温調節を司る自律神経が不規則な生活やストレスによって正常に機能しにくくなると、冷え性を引き起こします。
また、夏や冬など室内の空調が効いているなかで生活すると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れやすく、冷え性の症状を起こしやすくなります。
他にも、補正下着のような締め付けのきついものなどで体が締めつけられると、気温を感じる皮膚の感覚が麻痺してしまう可能性があり、また血液循環の滞りにもつながります。
特に女性の場合、筋力や筋肉量の低下、生理や更年期など女性ホルモンのバランスによって、血流に影響が及び、冷えが生じることもあります。
❚ 生理痛
このような症状でお困りではありません?
- 生理痛が以前より段々と悪化している気がする
- 毎月、生理になったら頭痛、腹痛、腰痛などにつらい
- 貧血や立ちくらみが気になる
- 毎月生理痛に対して痛み止めを飲んでいるので、薬をやめたい
- 生理中に全身がだるくて眠たくなる
月経がはじまると、プロスタグランジンというホルモンが分泌されます。
すると子宮が収縮し、生理の経血が排出をスムーズに体外に押し出そうとするのですが、 排出量が多かったり、子宮口が小さかったりすると痛みが強くなりやすく、 また、この物質は血管収縮を促すので腰部の痛みや冷えがつらくなったりします。
また、同じく腰部であり、子宮の側にある胃腸の働きも悪くなるため、下痢や胃酸過多による嘔吐などが起こります。
子宮・卵巣は骨盤の中にある内臓です。
そのため、骨盤に歪みがあれば、骨盤内の血流が悪くなったり、子宮や卵巣が歪んだり、圧迫されたりして、機能が落ちます。
そのせいで、腹痛、腰痛をはじめとした生理痛の諸症状が起こるようになるのです。
❚ むくみ
このような症状でお困りではありません?
夕方になると足のむくみがひどくなり痛みを感じる
むくみで靴がきつくなり、履くことが出来なくなる
足が重く感じ、ダルさもきつく辛い
足だけでなく、指先や顔までむくむようになった
血液は心臓から全身に送り出されています。
送り出された血液は、全身を巡って再び心臓に戻るという循環しています。
立った状態でいる状態では足から心臓へと血液が戻るとき、重力に逆らうことになります。
ここでポンプの様な役割を果たすのが、「第2の心臓」と言われるふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで静脈が圧迫され、血液を押し戻ります。
こうした循環の仕組みに何らかのトラブルが起こり、血液が足に溜まるとむくみが発生するのです。むくみが女性に多い症状なのは、男性に比べてふくらはぎの筋肉量が少なく、血液を押し戻せないことが原因の一つにあります。
運動不足や疲れ、塩分のとりすぎなどでも、不要な水分を排出出来なくなり、血液が溜まりることでむくみを引き起こします。
また、足のむくみは骨盤のゆがみ、顔のむくみは頸椎・頭蓋骨のゆがみ、全身のむくみは自律神経の乱れが原因となっているケースが多く見られます。
骨格のゆがみと自律神経の働きには密接な関係があり、リンパや血液の流れは自律神経が司っているため、身体のバランスが崩れると、むくみやすくなってしまいます。
❚ 整体院ケアスタジオでのアプローチ
当院では、あなたの不調・悩みの根本的な原因は
- 背骨のゆがみ
- 筋肉の緊張
- 血液・リンパ液・脳脊髄液の循環不良
上記の3つからだと考えています。
❚ 痛み・不調の原因が同じ場所だけとは限りません
痛みのある場所を施術しているのに、なかなか良くならない、そんな方は原因をしっかり施術していくと改善していきます。
また、痛みが起きたり収まったりを繰り返している方も、原因が改善していないせいで、何回も繰り返していると考えられます。
そんな辛い症状でお困りでしたらご相談ください。
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